ID　：　7164

公開日　：　2008年 4月12日

タイトル

写真/チェーンソーでサルの彫刻 浜松・

新聞名

静岡新聞

元URL.

http://www.shizushin.com/news/local/west/20080412000000000022.htm

元urltop:

写真:

　

浜松市天竜区水窪町の中谷博彦さん（６６）が、チェーンソーだけで丸太を削って彫刻を作るチェーンソーアートで、見ザル、言わザル、聞かザルならぬ、見るサル、聞くサル、言うサルを制作している。多くの人 が北遠を訪れ、見て聞いて話して情報発信してほしいという願いを込めて制作を決めた。
　太さ約７０センチ、樹齢１００年近いと思われる地元の杉の丸太を使用し、通常のサイズのチェーンソーで荒削りした後、カービングバーと呼ばれる先端が細い形のチェーンソーで目や口、指など、細かい部分を削っ た。
　中谷さんは「１本の丸太から、命が浮き上がってくるのがチェーンソーアートの魅力。１人でも多くの人に見に来てもらいたい」と話す。
　サルの彫刻は完成次第、同町奥領家の水窪郵便局前の「みさくぼ交流所」に設置する。

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