ID : 7113
公開日 : 2008年 4月 9日
タイトル
春の紀州材特別市 県内外から100人参加
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新聞名
紀伊民報
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元URL.
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=143788
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元urltop:
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写真:
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和歌山県上富田町生馬の西牟婁森林組合田辺木材共販所で7日、本年度最初の特別市「春季特別市」があった。県内や三重、奈良県の製材業者ら約100人が集まり、紀州材を次々と競り落とした。
特別市は年6回あり、通常の市よりも出品が多い。今回は紀南地方で伐採した樹齢50~120年の木材約3万本(約1800立方メートル)が出品された。内訳はスギが7割、ヒノキが3割だった。
集まった業者らは、木材をじっくり見て、共販所担当者の掛け声に応じて競り落とした。
最も高い物で、ヒノキ(120年生)が1立方メートル当たり25万円、スギ(100年生)は7万円ほどの値が付いた。計約2500万円の取引があった。
岡本彰文共販所長は「以前の特別市に比べ数量はそれほどは多くないが良材が多かった。外材が高騰していることから、スギ材の値が良かった」と話した。
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