ID : 7099
公開日 : 2008年 4月 8日
タイトル
写真/黒光り男根、肉感男根、木製男根登場のお祭開催
.
新聞名
アメーバニュース
.
元URL.
http://news.ameba.jp/domestic/2008/04/12667.html
.
元urltop:
.
写真:
.
6日、神奈川県川崎市の若宮八幡宮(金山神社)において、かなまら祭りが執り行われた。かなまら祭りは、毎年4月第一日曜に開催される慣わし。
祭りの歴史は、江戸時代までさかのぼる。東海道川崎宿の飯盛女(幕府非公認の娼婦が含まれていたとされている)の性病避け祈願に端を発すると伝えられている、男根をモチーフとした奇祭。現在では、子孫繁栄や
夫婦和合にご利益があるとされている。できれば性病は神頼みせず、自力で予防してほしいところだ。
愛らしい女児たちによる巫女の舞や、面掛(めんかけ)行列と呼ばれる仮装パレードなどのほか、男根神輿が威勢良く川崎大師駅前で担がれる。
男根神輿は、全部で3基。1基目には力強くも原始的なデザインの木製男根、2基目にはテカテカと太陽光を反射し黒光りする細長男根、3基目にはピンク色をしたポップでキッチュな肉感あふれる男根が据え付けられ
ている。
あまりにもあけすけな祭りの内容なので、普通の日本人は少々面食らってしまうが、海外からの参拝者は大喜び。巨大な男根の張型にまたがったり、男根型の飴を舐めたり、エキゾチックな歌麿フェスティバルに御マン
悦の様子だった。
外国人向けのガイドブックには、初詣などで有名な川崎大師とともにかなまら祭りのことも紹介されているため、日本人より外国人観光客のほうが多いほど。なんでも神社側のコメントによると、やっと近年になって日
本人が増えてきたのだという。
近所に住んでいても、神事に興味のない人はまったく興味がないようで、神社から歩いて30秒ほどのパチンコ屋には、祭りとはまったく関係のない新装開店の行列ができていた。男根よりも「パ・チンコ」のほうが(玉が
よく出るなどの)ご利益があるということだろうか。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。