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ID : 6978
公開日 : 2008年 4月 2日
タイトル
写真/ずっとそばに置いておきたい」 無垢の木のオモチャいろいろ
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新聞名
JCASTニュース
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元URL.
http://www.j-cast.com/mono/2008/04/02018553.html
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写真:
 
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手触りがいい、口当たりがいい、かじっても安心、いい匂いがする。こどものものだけれど、おとなもほしい、五感に心地よい美しい木の玩具たち。今回は、そんな無垢の木でできたおもちゃを紹介したい。
高知県産ヒノキで作られた「おふろでちゃぷちゃぷ」 色も重さも違う6樹種の「だるまおとし」。樹種は、神代ニレ、モンキー、セン、カリン、ケヤキ、タガヤ。オイル仕上げ。小泉誠デザイン。φ5×18、5250円。 こどもは感じて学ぶことの天才だ。自分の手や口を使って、匂いを嗅いだり、なでたり、ときにはかじったり、なめたり、その感触に親しみながら、道具の扱い方なども覚えていく。形や色、硬さ、重さなど、小さな発見を自 由に楽しんでほしいから、こどもには安全な木の玩具を探してあげたい。
玩具に使われる樹種は幅広く、色艶も豊富。6種類の木による「だるまおとし」は、色や木目、重さの違いを感じることができる。「ちびっこ職人セット」は、ノコギリやトンカチなど大工仕事の七つ道具を、さまざまな樹種を 組み合わせてつくったもの。高知県産のヒノキを用いた「おふろでちゃぷちゃぷ」は、遊びながらヒノキの香りを楽しむことができる。
どの玩具も、無垢の木と安心のオイル仕上げ。プラスティックの玩具のような派手さはないけれど、遊びを通して生き生きと心を通わせることができる。また、どれも職人の技術を生かして丁寧につくられており、木を愛 してきた人たちの顔が見えるようだ。
少々乱暴に扱っても、かじって傷んでも、無垢の木なら修理ができる。また使ううちにできた傷の一つひとつが味わいになり、思い出となる。玩具は、こどもが生まれて初めて触れる道具だ。こどもの生活に欠かせないも のだからこそ、丁寧につくられたものがいい。使って気持ちよく、使わないときも、おとなになっても、ずっとそばに置いておきたくなるものがいい。
木っていいな、大事にしたいな。そんな気持ちが芽生えてくる、無垢の木の玩具。
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