ID : 6780
公開日 : 2008年 3月18日
タイトル
ソニービルで「花粉の少ない森づくり展」-銀座の花粉飛散量を測定
.
新聞名
銀座経済新聞
.
元URL.
http://ginza.keizai.biz/headline/640/
.
元urltop:
.
写真:
.
ソニービル(中央区銀座5、TEL 03-3573-2371)の屋外イベントスペースで3月15日より、東京都が主催する「花粉の少ない森づくり展」が開催されている。
東京都の森林面積は4割で、森林の約7割は多摩地域西部に存在。そのうち多摩地域の森林の約6割がスギやヒノキなどの人工林で構成され、このような人工林は木材として利用できる林齢を過ぎても伐採が進まない
ため、花粉を多く発生するスギが増加、スギ花粉が大量に発生する。現在、都民の3.5人に1人がスギ花粉症と言われており、このような悪循環を阻止するため、人工林のスギやヒノキを木材として利用し、伐採後の森林
には花粉の少ないスギなどを植樹。「花粉の少ない森づくり」を育成し、同イベントを通して「ひとにやさしい森づくり」活動への理解を呼びかける。
展示内容は、多摩地区から伐採したスギの丸太、スギの丸太から作った柱・デッキ・ベンチのほか、花粉の少ないスギの苗木、「花粉の少ない森づくり」のパネルや東京花マットなど。そのほか、17日から民間気象情報会
社のウエザーニュース(港区)が開発した花粉自動観測機「ポールンロボ」が登場し、同イベント会場付近の花粉飛散量を測定する。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。