ID　：　6566

公開日　：　2008年 3月　3日

タイトル

木の看板コレクション展

新聞名

ニュースエコー 岩手放送

元URL.

http://news.ibc.co.jp/item_7816.html

元urltop:

写真:

　

樹齢200年以上の木を使い江戸から昭和初期にかけて造られた看板のコレクション展が盛岡で開かれています。
この展示会は家具を生産・販売している盛岡市材木町の岩泉純木家具が開いたものです。店のギャラリーには明治後期の彫刻界の巨匠が一刀彫りした長さ3メートルの看板や江戸時代の「両替屋」に掲げられた看板、昭 和初期に北海道に掲げられていたという「盛岡産・純粋林檎酒」の看板やまた当時国内最大手だった盛岡の印刷会社の看板など、いずれも樹齢200年以上の木でつくられた趣のある看板46点が展示されています。いずれ も、その時代の風潮や庶民の暮らしぶりを感じることができるものばかりです。彫った字を金粉や漆で塗り固めたものも多く、今ではほとんど見ることが出来ない貴重なものばかりという看板コレクション。今月19日まで開 かれています。

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