ID : 6476
公開日 : 2008年 2月24日
タイトル
妙高の「はねうま」木馬に変身
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新聞名
新潟日報
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元URL.
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=108395
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元urltop:
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写真:
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妙高山から「はねうま」が飛び出した? 上越地域の秀峰・妙高山の春の風物詩「はねうま」をイメージした木馬を、上越市三和区の木工アーティスト・田ケ久保隆道さんが制作した。県産木材から生まれた“地産地
消”のお馬さん。子どもが遊べるほか、部屋のオブジェにもなりそうだ。
妙高山では雪解けの季節、山肌に馬のような形がくっきり浮かぶ現象がみられる。これが「はねうま」で、山頂へ勢いよく駆け上がるような姿が特徴だ。
県産または国産の木材を使い、太鼓や家具を作る田ケ久保さん。昨年末、「孫が遊べる木馬を作って」との依頼を受け、一台を完成させた。はねうまをイメージしたのは「子どもも家も飛躍してほしい」との願いから。塗
装にはイタリア産オリーブオイルなど、なめたり、かんだりしても問題ない物を使った。「子どもが遊ぶ物なので(安全・安心に)配慮した」という。
この木馬は、注文を受けてから制作する。すでに高齢者や若い親から「うちの孫に」「わが子にも」との依頼もあったという。田ケ久保さんは「どんな子どもが、どんな顔で乗るかを思い浮かべ、一つ一つ丁寧に作りたい
」と意気込んでいる。
木馬は、1台10万5000円。問い合わせは025(532)3915。
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