ID　：　6275

公開日　：　2008年 2月　8日

タイトル

岡山県産材の多目的教室　倉敷商高に完成 新聞名 山陽新聞

元URL.

http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/02/08/2008020808563454005.html

写真:

　

生徒のアイデアを基に岡山県産木材をふんだんに使った多目的教室が倉敷商業高（倉敷市白楽町）に整備され７日、完成式が行われた。おかやま森づくり県民税を活用した県教委事業の一環。
　化学教室を改装。「癒音（いおん）」と名付けられ、床にヒノキ、壁にスギの板材のほか４カ所に半丸太を張るなど、ログハウスを思わせる作り。床と壁計約２５０平方メートルのうち６割を超える約１７０平方メートルに県 産材を使った。
　誰にでも使いやすいユニバーサルデザインも導入。壁に木製の手すりを付け、出入り口は引き戸にして間口を広く取り、廊下との段差を低くするなど、車いすでも使いやすく工夫が凝らされている。
　教室のデザインは生徒会を中心にしたチームでアイデアを出し合った。今後は、生徒の憩いの場として活用される。事業費７５０万円。

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