ID : 6104
公開日 : 2008年 1月25日
タイトル
ミカンの枝でひな人形
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080124-OYT8T00861.htm
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元urltop:
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写真:
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蒲郡市神明町の小規模授産施設「オレンジホーム」が、枝切りで落とした同市特産のミカンの木の枝を生かした木工製品の商品化にこぎつけ、今月から販売を始めた。
商品化したのは、ひな人形やふくろう、えんぴつなど。これまで捨てられてきたミカンの枝を再利用できないかと、同市商工観光課が木工を趣味とする旅館経営者の近藤二吉さん(58)に相談。同ホームの授産生23人
を指導しながら、昨年9月から試作を重ね、ようやく商品化できた。
今月7日から市役所福祉課の窓口などで200円から500円の値段で販売しているが、「とてもかわいい」と好評。25日からは竹島水族館で魚の木工製品も販売する。
同ホームでは現在、軍手の袋詰め作業などを行っているが、毎月1人約7000円の施設利用料をまかなえるだけの収入にも届かないのが現状。同ホーム指導員の太田昌弘さん(56)は「木工製品づくりを軌道に乗せ、
蒲郡特産のミカンのPRと施設の新しい仕事の開拓ができれば」と期待している。
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