ビクター、木の振動板を採用した密閉型インナーイヤーヘッドホン|木材・木工ニュースアーカイブ|7-木材|木の情報発信基地

ID　：　5898

公開日　：　2007年 12月29日

タイトル

ビクター、木の振動板を採用した密閉型インナーイヤーヘッドホンを発売

新聞名

日経プレスリリース

元URL.

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=178371&lindID=4

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写真:

世界初※、“木”の振動板を採用したヘッドホン密閉型インナーイヤーヘッドホン「ＨＰ－ＦＸ５００」を発売～美しい響きと、音の自然な広がりを忠実に再生～　日本ビクター（株）は、世界で初めて※“木”の振動板を採用したヘッドホンとして、密閉型インナーイヤーヘッドホン「ＨＰ－ＦＸ５００」を発売します。本機は、優れた音響特性を持つ“木”の振動板を採用した“ウッドドームユニット”と、臨場感豊かな音の響きを伝える“ウッドハウジング”の採用など、独自の音響テクノロジーにより、“木”ならではの美しい響きと、音の自然な広がりを忠実に再生し、高音質アウトドアリスニングを楽しめます。
　品　名：ステレオミニヘッドホン　型　名：ＨＰ－ＦＸ５００　希望小売価格（税込）：オープン価格　発売時期：２００８年２月上旬　※２００７年１２月２６日現在、ヘッドホン用振動板として。
【　主な特長　】１．世界初※、“木”の振動板を採用した“ウッドドームユニット”搭載　独自の薄膜加工技術により、“木”の振動板をドーム型に成型加工した“ウッドドーム振動板”をドライバーユニットに搭載。“音の伝わりが速く、余分な振動も適度に吸収する”性質を持つ、“木”の優れた音響特性を生かし、繊細な高音から豊かな低音まで、美しい響きと自然な広がりを忠実に再生します。
　参考画像：ウッドドーム振動板２．臨場感豊かな音の響きを伝える“ウッドハウジング”採用　ヘッドホンの筐体にも“木”を採用。“ウッドドームユニット”の特性を最大限に引き出すことにより、自然な音の広がりや余韻などを臨場感豊かに再生します。
　＊参考図あり。
３．“ハイブリッド構造”による高精細再生　ウッドドームユニットの背面に比重の大きいブラスリングを加えた“ハイブリッド”構造により、ユニットの振動ロスを低減し、クリアで臨場感のあるデジタルサウンドを再生します。
４．コードからのタッチノイズを抑える“制振ジェル”内蔵　ハウジング内部に“制振ジェル”を内蔵。コードから伝わる振動を抑え、音質を劣化させるノイズを低減させます。
５．好みの装着感と密閉感が選べる、２タイプのイヤーピースを付属　ソフトな感触で耳にぴったりフィットする低反発イヤーピースと、Ｓ、Ｍ、Ｌ　のサイズが選べ、耳にしっかりフィットするシリコンイヤーピースの２タイプを付属。好みの装着感と密閉感が選べ、快適なリスニングが可能です。
６．シーンに合わせて使える本体０．８ｍコード＋延長０．７ｍコード　デジタルオーディオプレーヤーをポケットに入れてリスニングする際などに使い勝手の良い０．８ｍコードに加え、バッグに入れて使用する際に便利な０．７ｍ延長コードを付属。
７．携帯に便利なキャリングケース付属【　企画意図　】　デジタルオーディオプレーヤーの普及とともに、音漏れしにくく遮音性に優れた密閉型インナーイヤーヘッドホンは多くのユーザーから高い支持を得ており、市場が拡大しています。
　今回当社は、“原音探究”へのこだわりのもと、デジタル音源の可能性を最大限に引き出すべく、長年培ってきた“木”の先端音響テクノロジーの投入により、本格的な高音質再生を実現するヘッドホンの開発に着手。世界で初めて※“木”の振動板を採用した密閉型インナーイヤーヘッドホン「ＨＰ－ＦＸ５００」の商品化に成功しました。
　本機は、独自の薄膜加工技術により、“木”の振動板をドーム型に成型加工した“ウッドドームユニット”や“ウッドハウジング”の採用による高音質再生、振動ロスを低減して高精細再生を実現するハイブリッド構造や制振ジェルによる制振構造、密閉音響構造などにより、繊細な高音から豊かな低音まで、“美しい響きと音の自然な広がり”をアウトドアリスニングでも可能としました。

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