ID : 5672
公開日 : 2007年 12月 6日
タイトル
緑のオーナー 道内28市町村が出資 計2億円、配当増を要望
.
新聞名
北海道新聞
.
元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/64305.html
.
元urltop:
.
写真:
.
国有林育成のため出資金を募り、成長した立木の販売代金を分配する「緑のオーナー」制度について、北海道森林管理局は五日、札幌市内で開かれた「国有林野等所在市町村長有志連絡協議会」で、道内二十
八市町村が計四百五口を出資していることを明らかにした。出資額は計約二億円とみられる。
同制度は一口五十万円(一部二十五万円)で通常十五-三十年の契約満了時の販売収入を分配する。木材価格下落で満期時に元本割れが発生し、問題化している。森林管理局によると、道内契約数は約五千四百口。
そのうち満期を迎えた五十五口の販売収入は出資額の半額前後だった。
道内市町村分は満期前で、最多は上川管内占冠村の六十六口。協議会では町長らが「(自治体の)財政が厳しく、損失が発生しないか心配だ」「営林署(現森林管理署)からお願いされて契約した。配慮してほしい」など
と訴え、道森林管理局側は「受取額が上がるよう努力する」と答えた。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。