ID　：　5511

公開日　：　2007年 11月26日

タイトル

室蘭と伊達で道産木材・北の木の家バスツアー

新聞名

室蘭民報

元URL.

http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2007/11/27/20071127m_04.html

写真:

　

道産木材の利用促進を図る道の後援事業「北の木の家バスツアー」（胆振西部森林組合主催）が２６日、伊達、室蘭両市で開かれ、西胆振の森林所有者らでつくる同組合のメンバーらが、道産のカラマツを使った 住宅の建設現場やスギ林を見学した。
　道は本年度から、地域木材の地場消費を拡大する「地材地消」推進事業を展開。その取り組みの一環として西胆振では初めて行われた。
　同組合のメンバー約４０人が参加。伊達市防災センターをバスで出発した一行は、同市北有珠町のスギ林を見学。続いて室蘭市絵鞆町を訪れ、道産のカラマツ集成材を使用した住宅の建設現場を視察した。
　バスの車内では、木材・建築資材卸売業、牧野（豊浦町）代表取締役の牧野康則さんが道産木材の利点、地材地消の製品開発などについて解説。参加者らは道産木材への理解を深めていた。

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