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ID : 499
公開日 : 2006年 3月10日
タイトル
森林の大切さ知ろう 中津市
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新聞名
大分合同新聞
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元URL.
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2006=03=10=940233=chokan
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元urltop:
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写真:
 
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 中津市山国町の三郷小学校みどりの少年団は、ドングリを苗に育てるためにポットに植え付ける作業をした。森づくりのために広葉樹の苗木を確保する県の「どんぐりの森づくり推進事業」で取り組んだ。来年 春に学校近くの山や県の「豊かな森づくり大会」での植樹などに利用する。
 一年生から六年生まで約八十人が参加。グリーンインストラクターの泉一徳さん(同町)が「ドングリは生きもの。大切に世話をしてください」とあいさつ。苗木生産者の清滝毅さん(日田市大山町)が「根と芽が出やすい ように、横向きにドングリを置いて、土をかぶせて」などと指導した。
 子どもたちは直径十五センチほどのプラスチック製ポットに土を詰め、指で穴を開けてコナラやクヌギ、アラカシのドングリを丁寧に植え付けた。今後、自分たちで水やりなどの世話をする。一年後には高さ二十―三 十センチの苗になるという。ドングリは、昨年十月、少年団が町内の憩いの森キャンプ場やコロナ運動競技場周辺の森で集めていた。
シイタケの種駒打ち体験 中津市・柿坂小  中津市耶馬渓町の柿坂小学校(永岡一人校長、十八人)の児童が九日、シイタケの種駒打ちを体験した。
 県の「森林・林業教育活動支援事業」の一環で、森林の大切さを知ってもらい、林業に親しむのが狙い。森の観察と工作体験に続いて三回目。
 今回のテーマは「シイタケ栽培にチャレンジ」。児童全員がグラウンドに集合。林業普及指導協力員の坂田秀穂さん(町内大島)と林業に携わる尾川計介さん(町内柿坂)を先生役にして駒打ちに挑戦した。
 用意されたのはクヌギやナラの原木五十本。児童たちはやり方を教えてもらいながら、ドリルで穴を開け、「290(ニクマル)」の種駒千個を打ち込んだ。原木は、グラウンド横の斜面に伏せた。
 作業終了後、「体験したことはあるけど久しぶりで難しかった」「またやってみたい」などと感想。一年の守口和臣君は「ドリルも駒打ちも初めて。とても面白かった」と話した。
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