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り」披露
新聞名
埼玉新聞
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元URL.
http://www.saitama-np.co.jp/news11/09/04l.html
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元urltop:
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写真:
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千年前から伝承されている漆を塗った日本刀で碁盤や将棋盤の上に線を入れる伝統技の実演会が九日から三日間、川越市脇田本町の東上パールビル地下一階で開かれる。囲碁や将棋の愛好家らの要望に応
えて、囲碁・将棋メーカー「めぐみ堂」(大阪市)が八年前から全国各地で開催している。川越市内で実施するのは初めて。
公開されるのは「太刀目盛り」という技法で、専用の刀を四十度まで熱して刃先に漆を付けて盤上に線を引く。同社によると、この技を持つ職人は、同社の西本誠一郎社長(70)と二男の誠さん(40)のほか、宮崎県と東
京都など全国に数人だけという。
同社は生産する碁盤や将棋盤の九割を機械で製造。機械の場合は桂と呼ばれる木材を使用し、目盛りは印刷する。残りの一割を高級木材を使用し、太刀目盛りで製造する。機械はインクで印刷するため十年で消え、
太刀目盛りは百年以上線のつやが残るとされる。
九日からの実演会は午前九時から午後七時(最終日は午後五時)まで。西本社長が随時、伝統技を披露する。入場無料。同社は「ぜひ一度、伝統の技を見に来てください」と来場を呼びかけている。
問い合わせは西本さん(電話090・3351・0710)へ。
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