ID　：　5269

公開日　：　2007年 11月　7日

タイトル

原木市場を見学、巨木に歓声 島田六合と六合東小

新聞名

静岡新聞

元URL.

http://www.shizushin.com/local_central/20071106000000000046.htm

元urltop:

写真:

　

島田木材協同組合（酒井登史雄理事長）は５日、木材の第２４回県優良素材普及展示即売会場となっている島田市御請のスンエンに市立六合小、六合東小の３年生約１６０人を迎え、原木市場見学会を開いた。
　かつて「木都・島田」として繁栄した地元の林業や木材産業、森林について理解を深めてもらうのが狙い。会場には川根本町の千頭国有林産のヒノキやケヤキ、杉など大小６５００本の材木が並び、児童は木に触れなが ら年輪や森林の環境面の役割について説明を受けたり、木材を柱材などに加工するプレカット工場を見学したりした。
　直径が１メートル近くあり、樹齢３００年以上とみられるマツ科のトウヒの巨木前では、児童が「わっ、でかい」と歓声を上げる場面も。酒井理事長は「地元の産業と木の良さを学び、将来はぜひ地元の木で家を建ててくだ さい」と呼び掛けた。

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