ID : 4687
公開日 : 2007年 9月11日
タイトル
来年から大学...木製と金属バットの違いを教えて!
.
新聞名
東京中日スポーツ
.
元URL.
http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/column/eto/CK2007091102047917.html
.
元urltop:
.
写真:
.
【質問】来年から大学で野球をやります。金属バットと木製バットの違いを教えてください。
神奈川県K高校3年・S君(匿名希望)
【答え】現在では小中高まで金属バットを使っていますが、大学の硬式野球は木製バットです。小さいころから慣れ親しんだバットが変わると、最初はほとんどの人が戸惑います。
一番の違いは打球の飛び具合でしょうね。もちろん、素材が全く違いますから当然ですが、金属と木製ではしんの幅が違うのです。木製バットはしんを外すとどんなに力があっても飛びません。大学1年生がよく「金属の
クセ」が抜けていないと言われることがあります。それはボールをしんでとらえるのではなく、バットのどの部分でもミートする打ち方をするからです。
例えば、木製で内角を打つ場合は両腕をたたんでしんをボールに向けないと、どん詰まりになるか、バットが折れてしまいます。しかし金属は折れることがないので、力で飛んでいきます。バットを線で使えるので、い
わゆるドアスイングでも通用するのです。
大学入学まで、次のことに注意しながら毎日素振りをしてください。(1)木製バットでスイング=日課とし100本以上は振る。ヘッドスピードをつけます(2)インサイドアウトを意識する(3)レベルスイング=後ろの肩、
腰、ヒザが地面とできるだけ平行にしかも同時回転させる。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。