ID　：　4669

公開日　：　2007年 9月　9日

タイトル

１５日からわくわく木育ランド／白糠

新聞名

釧路新聞

元URL.

http://www.news-kushiro.jp/news/20070909/200709096.html

元urltop:

写真:

　

白糠町総合体育館が１５日と１６日、温かみある木の砂場や木のおもちゃがたくさんの「木の遊園地」に変身する。　町が主催する「わくわく木育（もくいく）ランドｉｎしらぬか」で行うもので、このほか木工体験教室や 北海道民有林治山事業６０周年記念パネル展、シカ肉など農林水産物の展示販売も実施する。　木育とは、「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組みを進めようという北海道で生まれた言葉。昨年は道が釧路市で 開催し好評だったが、今年は白糠町が教委などと連携して行う。　白糠町は面積の８４％を森林が占め木材や合板生産も盛んだが、子供たちが木と触れ合う機会が少ないことから、町経済課林業係では「木の良さを少し でも知ってもらうきっかけに」と狙いを話している。　木のおもちゃは、網走管内留辺蘂町出身で西興部村の森の美術館「木夢（こむ）」の館長を務める伊藤英二さんが製作したもの。どこに行っても子供に大人気の木の砂 場や木のメリーゴーランド、木の交通公園、木のオルゴール付きハッチハウスなどが登場する。　開場は両日とも午前９時から午後４時まで。１６日は巣箱を作る木工体験教室、シイタケのほだ木や秋サケなどが当たる年 輪当てクイズも実施する。入場無料。（

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