ID　：　4524

公開日　：　2007年 8月23日

タイトル

丸太の彫刻親しんで 東区 チェーンソー画廊開所

新聞名

静岡新聞

元URL.

http://www.shizushin.com/local_west/20070822000000000050.htm

元urltop:

写真:

　

チェーンソーを使い、丸太を彫刻するチェーンソーアート作品を紹介するギャラリー「丸太房」がこのほど、浜松市東区上西町にオープンした。オーナーの長谷川渉さん（６０）は「どれも世界に１点きりの作品。
木のぬくもりあふれるチェーンソーアートを多くの人に知ってほしい」と来場を呼び掛けている。
　ギャラリーには、サルやウサギなど動物をモチーフとした表情豊かな作品約５０点が並んでいる。本業が商業デザイナーの長谷川さんは普段、デパートなどに飾る立体作品を手掛けているが、３年前に木の素材の魅 力に引かれチェーンソーアートを趣味として始めた。
　春野や天竜の杉材を使い、掛川の工房で作品を制作している。木の継ぎ足しをしないため、１回勝負の難しさがあるという。「出来上がった作品は、木が風化して味が出てくるのが魅力」と長谷川さんは話す。
　作品は販売もしている。問い合わせは丸太房［電０５３（４６５）６７６３］へ。

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