ID : 4502
公開日 : 2007年 8月21日
タイトル
富士見町チッパシュレッダー導入 木材の再資源化に力
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=8096
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写真:
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木材の再資源化促進と可燃ごみ減量を目的に、富士見町は、チッパシュレッダー(せん定樹木粉砕機)を導入。20日は同町平岡・烏帽子の町土地開発公社用地で稼働式を行った。オペレーターを依頼する茅野広
域シルバー人材センター富士見事業所の会員15人への説明会も併せて開いた。26日から本格運用する。
せん定した庭木などの小枝や、伐採樹木の枝はこれまで、可燃ごみとして焼却処分されることが多かった。しかしチップ化し再利用することで、ごみの減量につながる。焼却量を減らすことができる。町は今年度新規事
業で導入。粉砕できる木材は直径が17センチ以内のため、エンジン薪(まき)割り機1基も購入した。事業費は327万円。
木材チップは雑草防止用として、家庭のガーデニングや公園の遊歩道などに利用できる。
粉砕作業は11月までの第2、第4日曜日の午後3―5時に町が指定した場所で行う。せん定木など持ち込み希望者は、事前に担当の町建設課生活環境係へ連絡する。
木材チップは利用希望者に無料で提供。同様に事前予約し、利用者は町が指定する場所へ直接取りに来てもらう。
同係は「木材チップは自然に土に戻るため環境にやさしい。人と自然が共生する環境の整ったまちづくりを目指したい」と利用を呼び掛けている。問い合わせは同係(電話0266・62・9114)へ。
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