ID : 4398
公開日 : 2007年 8月 4日
タイトル
緑のオーナー木材売却、随意契約を「落札」と公表...林野庁
.
新聞名
読売新聞
.
元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070804i216.htm
.
元urltop:
.
写真:
.
元本割れが相次いでいる林野庁の「緑のオーナー(分収育林)制度」をめぐり、同庁が、入札ではなく随意契約で売却した木材についても、「落札」とホームページ上で公表していることがわかった。
同制度は、国有林のスギとヒノキの育成について、林野庁が1口50万円か25万円で出資を募り、成長した木の販売代金の一部を出資者に配分する仕組み。
同庁によると、材木業者などへの販売を一般競争入札で始めたのは1999年度から。ところが、応札額が予定価格を下回って入札が成立せず、随意契約に切り替えて販売した場合でも「落札」という表現で公表してき
た。昨年度は、販売にこぎつけた160件のうち実際に入札が成立したのは122件だったが、ホームページでは、すべて「落札」と記載している。
同庁国有林野管理室は「随意契約は一般の方になじみのない表現だと思い、落札とした。随意契約を隠したわけではない」と釈明している。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。