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浜松市の木材加工メーカー2社が「天竜木材」の中国への輸出を始めた。供給不足の中国内で木材価格が急騰し、輸出しても採算に合うと判断した。今後は伐採作業の機械化などを進めてコストを削減し競争力
を高めて輸出量を拡大、生産量が減っている天竜地域の林業再生を図る。
輸出に取り組むのは浜北木材協同組合に加盟する新栄(浜松市、藤田正樹社長)と日東木材産業(同、斎藤幹一郎社長)。昨年5月、上海市に天竜木材の展示場を開設するなどして、中国への輸出を模索してきた。
昨年夏以降、ロシアから中国に輸出する木材量が減るなどで相場が高騰。これまで1立方メートルあたり1万円程度だった木材価格が現在は2万円程度にまで上がったという。このため日本の木材を輸出しても採算に合
うメドがついた。
第一弾として6月中旬に大連市の加工メーカー向けに試験的に天竜木材を出荷した。量は30立方メートルと少量だが、両社が中国に天竜木材の原木を販売するのは初めて。家具の部材として利用される見通しだ。+/d
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