ID : 4232
公開日 : 2007年 7月 9日
タイトル
諏訪大社下社木落とし坂で草刈り 旧岡谷7区有志
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=7684
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写真:
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諏訪大社下社御柱祭の山出しで、最大の見どころとなる下諏訪町萩倉の木落とし坂で8日、旧岡谷7区(今井、間下、下浜、上浜、小口、小井川、西堀)の有志が草刈りをした。
木落とし坂の整備は、観光客が木落とし坂のある程度の姿を見られる状態にすることや植栽したコグマザサの成長保護のために行っている。作業は下社御柱祭を担う諏訪、岡谷、下諏訪の3地区連絡協議会が要請して
年2回、回り番で作業をしている。
今回は各区から10人と役員ら総勢約90人が参加。一面草に覆われた坂を3段階に分け、分担区を決めて作業。コグマザサやアザミがある部分は手作業で行ない、そのほかは機械を使って草を刈った。
作業前に平林成元諏訪大社宮司は「大行事の陰には、このような奉仕があり、華やかな木落としができると思う。作業で名誉の負傷をしないように」と奉仕に感謝し、参加者をいたわった。
木落とし坂は、これまでに改修工事が行われている。御柱が途中で止まらないように、延長約70メートルを平均斜度34度でほぼ同一角度とし、中心部分の440平方メートルにコグマザサを植栽。柱のせり出し部分も強度
を持たせ、坂の両側も補強している。
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