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ID : 4638
公開日 : 2007年 9月 5日
タイトル
ときがわの林業学ぼう 8日、旧大椚第一小
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新聞名
埼玉新聞
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元URL.
http://www.saitama-np.co.jp/news09/05/10l.html
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元urltop:
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写真:
 
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ときがわ地元学シンポジウム実行委員会は八日、ときがわ地元学シンポジウム&交流会「林業ルネッサンスを考える」をときがわ町大野の旧大椚第一小学校音楽室で行う。
 実行委はときがわの魅力にひかれて昨年九月から二カ月に一度、林業家から現在の状況などを聞いたり、巨木の見学などをしながら地元の人から学ぶトレッキングを町内で実施してきた。
 今回のシンポジウムでは、これまでの活動を報告しながら地元の林業や製材にスポットをあて、トレッキングの指導者をパネリストに迎え、まちおこしについて話し合う。また、都会から訪れる人が行きやすく、休息が取 れる対応策も討議していきたいという。
 シンポは午後一時から。岐阜県立森林文化アカデミー学長の熊崎実さんが「日本の林業の現状と将来」と題して基調講演。この後、パネルディスカッションで同町大野地区を拠点に活動しているNPO法人ときがわ山里 文化研究所の柴崎光生さん、林業家の森田洋さんらがステージに登場。有機農業を営む笹沼和利さんがコーディネーターを務める。午後四時からが交流会。
 実行委の山本正史さん(60)は「ときがわ町には源流やそば打ち体験、古さつや温泉があるなどグリーンツーリズムの拠点がたくさんある。将来的にはグリーンツーリズムを比企全体に広げたい」と話している。
 参加費は、シンポジウムが五百円(資料代)、交流会が軽食付きで五百円。申し込みは五日まで。
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