ID　：　3783

公開日　：　2007年 5月13日

タイトル

緑守り育てよう 阿蘇市で祭典

新聞名

熊本日日新聞

元URL.

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20070514200002&cid=main

元urltop:

写真:

　

県民に森の大切さを知ってもらおうと「くまもと緑の祭典ｉｎ阿蘇」が十三日、阿蘇市蔵原の「阿蘇みんなの森」であった。県阿蘇地域振興局や阿蘇郡市の七市町村、森林組合などで作る実行委員会の主催。 　二〇〇一（平成十三）年に始まり、七回目。県内各地を毎年巡回しており、阿蘇市では初めて。式典は、松岡利勝農相あいさつに続き、碧水小（阿蘇市黒川）緑の少年団を代表して六年の山崎浩太君と渡邉隆仙君が「大 自然はみんなの友達を合言葉に、熊本の緑を守り育てていく」と宣誓。潮谷義子知事や少年団員らによる植樹もあった。 　会場では、ウォークラリーや木工体験、山菜てんぷら作りなど、多彩なイベントも開催。約二千人が、青空の中、森林体験を満喫した。 　この日は、近くの阿蘇いこいの村内にあり、施設内をパネル展示から体験型展示に改修してオープンした「森林学習展示館」（木造平屋約九十平方メートル）の記念式典も現地であった。 　新展示館は、木の葉や木片から図鑑情報を得られたり、小鳥の鳴き声が聞けたりするコーナーがあり、県内の材木で作った積み木などで遊べるスペースなども用意した。年中無休で午前九時～午後五時。入場無料。（

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