ID : 3665
公開日 : 2007年 4月29日
タイトル
衛星「だいち」で伐採監視 ブラジル・アマゾンで計画
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新聞名
東京新聞
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元URL.
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007042901000331.html
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元urltop:
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写真:
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アマゾン地方の熱帯雨林は世界最大。環境問題への世界的な関心の高まりを受け、ブラジルの連邦警察や環境省は森林伐採を厳しく規制しているが、木材密売や農地に転用するための違法伐採に歯止めがか
からないのが実情だ。
2006年8月までの1年間に失われたアマゾン地方の森林面積は推定約1万3000平方キロ。連邦警察は年間約600件の違法伐採を摘発したが、環境保護団体は「氷山の一角」と指摘。ブラジル政府は現在、中国と共
同で打ち上げた監視衛星の画像などを利用して監視している。
しかし、連邦警察犯罪捜査研究所のミランダ技官によると、10月から翌年5月ごろまではアマゾン地方が厚い雨雲に覆われ、地上を衛星から監視できない。このため摘発が遅れ、効果が挙がらないという。
そこで、日本の国際協力機構(JICA)の援助で、昨年1月に打ち上げた「だいち」を利用する計画が浮上。同衛星のセンサーは電波を利用して、雲の下の様子を年間を通じて把握できる。
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