ID : 3611
公開日 : 2007年 4月23日
タイトル
止まらない建材値上げ、共同購入で対抗する動きも
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新聞名
nikkeibp.jp
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元URL.
http://www.nikkeibp.co.jp/news/const07q1/531776/
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元urltop:
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写真:
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銅、アルミ、南洋材、原油などの高騰が日本の住宅産業を直撃している。建材値上げは今年度に入っても沈静化する気配を見せない。4月21日には吉野石膏が石こうボードの価格を15~20%値上げした。5月か
ら6月にかけても、三協立山アルミが木質建材の値上げを、松下電工がシステムキッチンなどの値上げを予定している。
南洋材の高騰を受けて、その代替え品として、ロシア産カラマツ、ホワイトウッド、欧州産アカマツを原料とする針葉樹合板や構造用集成材の需要も伸びている。「日経ホームビルダー」が独自調査を行っている「建材・
労賃都道府県別相場」のデータで、下地用合板の値上がりも明らかになった。
910mm×1820mmのサイズで、2005年度は958円だった全国平均価格が、2006年度は1240円に急上昇。「値上がり傾向は2007年度も続く」と予測する住宅会社は全国にわたっている。
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