ID　：　3255

公開日　：　2007年 3月26日

タイトル

真新しい机でがんばって 新校舎に寄贈

新聞名

愛媛新聞

元URL.

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20070326/news20070326481.html

元urltop:

写真:

　

新校舎が昨年末に完成し３学期から利用している西予市城川町魚成の魚成小学校（芝昭彦校長、１２６人）に２６日、地元から机といす１３０セットが贈られた。真新しい木のにおいが香る机は新学期から全校で使 われる。 　新校舎は木造一部コンクリート造で、床や腰板などは無垢（むく）材が使われているが、机といすは旧校舎時代の合板スチール製のまま。そこで、地区の山林を管理する城川町魚成財産区（二宮勇議長）が、新しい校舎 にふさわしい木の机を使ってもらおうと１００万円の寄付を申し出た。残りを市と市内の第三セクター林業会社エフシーが負担し、同社で加工を行った。 　新しい机といすは文部科学省の仕様書通りに制作され、机は幅６５センチ、奥行き４５センチで従来よりも５センチずつ広くなった。天板と脚の一部はヒノキの集成材、そのほかはヒノキ無垢材を使用している。

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