ID : 3204
公開日 : 2007年 3月22日
タイトル
木のアーチ登場 大屋根の工事本格化 高知駅
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新聞名
高知新聞
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元URL.
http://www.kochinews.co.jp/0703/070322evening03.htm
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元urltop:
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写真:
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JR土讃線の連続立体交差(鉄道高架)事業で生まれ変わる新高知駅のシンボル、木造の「大屋根」の組み立て作業が、22日から現地で始まった。アーチ形の大屋根を支える14本の梁(はり)を順次取り付け、5
月末までには新駅舎の輪郭が見えてくる予定。森林県にふさわしい陸の玄関の木づくりアーチは、8月末の完成を目指して進む。
来年3月開業予定の新駅舎は、東西60・9メートル、南北38・5メートル、高さ23・5メートルの大屋根が高架橋をすっぽりと覆う「大架構」構造。駅舎では国内初の採用で、梁などに県産の杉の集成材を使う。
起工式から約1年。今月上旬から高知市栄田町の同駅北口広場では、アーチ材2本にけた材や鋼材を取り付け、アーチを3分割したブロックにする作業を開始。22日は午前9時すぎから、出来上がったブロックを大型ク
レーンでつり上げ、高架橋上の骨組みの上に架設した。
一方の鉄道高架事業(施工延長4・08キロ)は、最後まで残っていた高知駅工区(253メートル)の連結が2月中旬に完了。今後は軌道の敷設工事などを進め、高架橋部分は4月下旬に完成する見通しだ。
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