1. HOME
  2. 木の情報発信基地
  3. 7.木材林業
  4. 忘れられた修羅TOP
  5. 修羅出し その4
忘れられた修羅logo

修羅出し その4

 竿を引き終わって修羅を掛けるにあたり、切り株を臼に決めた場合、修羅の鼻(先端) を 二、三枚、臼に向かってまっすぐにつくらなければならない。
材木が溝途に沿って滑って いくため、溝途が外を向いていると、材木が臼に当たらず他の方向に飛び出していくからである。
 修羅の途中であれば撰みにあたり再び、溝途に戻るが、臼では材木を止めて下に落とし て整理しなければならない。
そこで修羅の片側には加定を作らない。
臼にあたって とまった材木を落としやすいようにするためである。

つづき  
木の情報発信基地を提供する中川木材産業のオリジナル商品です。製造はすべて日本製です。詳しくはクリックで。
中古足場板 中古足場板ランダムセット 中古巾木 キャンバー 車止めロープ付き

▲目次に戻る

創業1911年 
会社概要  
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
お問い合わせ  著作権・サイト関係  サイトマップ  迷子になった場合  V9.0
©1996-2024 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.