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万葉集の樹木
読み 万葉よみ:萩(はぎ) 
現代よみ:山萩(やまはぎ)
ふりがな たかまどの のべのあきはぎ いたづらに 
さきかちるらむ みるひとなしに 
笠金村歌集
意味 志貴親王(しきのみこ)の薨(かむあが)りましし時」に読まれたもので、「高円の野辺の秋萩は、むなしく咲いては散っているのだろうか。見る人(御覧になる皇子)もいないのに
  万葉集には142首の歌が詠まれていて、一番多い。
樹木解説 萩は秋の七草の一つで、万葉歌にも数多く詠まれている。萩の名は現在、ハギ類の総称名とすることが多いが、古くは萩といえば山萩をさした。
関連 世界の木材 0025.ヤマハギ
出展 巻2-231
中川木材産業のビジネスPRその1   取り外し簡単な「フリーフェンス」、ページはコチラです。(公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )

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