森林住宅地
・毎日新聞 2008/8/7
大和ハウス工業が進めている、「森林住宅地」が定年後の世代を中心に人気を集めている。大和ハウス石井森林住宅専任部長の話によると、「森林住宅地」は、1974年に別荘地の開発として、北海道函館市からスタートし、バブル崩壊後の需要の減少から、インフラ整備をし、移住地へ方向変換したとのこと。現在は、北海道から九州に14ヶ所約1万1000区画あり、その8割が売約済みだという。また、田舎生活初心者が安心して暮らせるように、森林住宅地ごとに、地元情報に詳しい住宅地の管理員を配置しているという。今後は定住人口増を目指す自治体と協力し、自然と暮らせる魅力的な森林住宅地を提供することが方針である。