ドイツの幼稚園は森
・読売新聞 2008/4/17
欧州ドイツでは「森の幼稚園」が盛んである。この幼稚園では、園舎を建てず「自然の中でのび゛のび遊ばせたい」ということから屋外で活動するというのが本来の趣旨である。また通常の幼稚園と比べ電気の消費量がすくないため省エネ効果もある。NPO「ドイツ自然と森の幼稚園全国連盟」によると森の幼稚園は北欧で誕生したもので、どいつにおいては1990年代に急増、現在約700あり、経営はNPOや市民団体がしているものが多い。水や電気が当たり前に使えるのではないと理解させるものも基本理念のひとつであるという。