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登山者から美しさから「幻の湿原」と呼ばれている愛媛県久万高原町にある西日本最高峰「石鎚山」の中腹に自生する「ウマスギゴケ」の面積が25年前の3分の1までに現象していることが判明した。これは周辺のスギ・ヒノキの人工林の影響により乾燥化がすすみ、乾燥に強いササが増加し湿原の水分が奪われたのではないかとみられている。自然保護の手立てを講じるべきとの声。