美しく元気な大阪へ
・産経新聞 2005/2/11
「桜の会・平成の通り抜け」事業の実行委員会主催の記念シンポジウムが10日、大阪市中央公会堂(大阪市北区)で行われた。実行委員会は大阪市中心部の河川敷約7Kmを桜並木にすることを計画している。「大阪も変わります」のテーマで実行委員長で建築家の安藤忠雄さん、大阪市助役の大衡光代さん、落語家の桂三枝さんらが意見を交わした。今回、シンポジウムには1200人もの市民が訪れ、シンポジウムの注目の高さが伺えた。また、同事業では一千万本の桜植樹の原資となる一般からの募金を受け付けている。専用の振込用紙がついたリーフレットもあり、こちらは大阪市内の各区役所などで手に入る。