松下電工の植林累計
・産経新聞 2007/10/16
10月15日の松下電工の発表によると、今年9月に2001年7月から進めているアジアで植林支援活動で植えた苗木累計が30万本を越えたという。面積にすると、214ヘクタール、甲子園球場53個分である。インドネシア、タイ、中国など6カ国に木材加工製品の材料となるチークなど9種類の樹木の苗木を植えた。松下電工では年間ほぼ30万本分の木材を輸入しているが、6年以上かけて年間使用量に到達となった。将来的には年間30万本の植林をめざしており、木材の需要と供給のバランスを図った循環型活動として発展させたいと話す。