暑さに疲れた植栽
・読売新聞 2007/9/26
大阪府南部に位置する河内長野市本多町の遊歩道「名画プロムナード」で植栽された「ゴールドクレスト」の葉や枝の大半が枯れてしまった。常緑針葉樹である「ゴールドクレスト」140本がこの通りには植栽されている。樹木の管理を請け負っている市公園緑化協会から連絡を受け、市は昨秋、ゴールドクレストの葉の表面が茶色がかっているのを確認した。猛暑と昨年8月の降水量が平年の半分程度だった影響とみられる。河内長野市農とみどりの整備課は来春をめどに周辺の景観と調和した常緑の広葉樹を選び、植え替えることを検討している。