植樹ワーキングツアー
・毎日新聞 2007/9/8
「黄河の森緑化ネットワーク」活動は黄土高原の自然回復に協力してという、元神戸大学留学生の一言から始まった。この呼びかけを機に2001年日本在籍華僑と日本人合わせて18人が緑化支援に乗り出した。第1期日中友好林は57ヘクタール、132000本を2002年から5年間で植樹。2007年7月から第2期が開始。この場所は、雨が少なく乾燥の激しい場所であり、そのため郷土種の小低木「紅砂」を使って100ヘクタールの緑化にいどんでいる。資金提供だけでなく、会員自ら現地に行き、地元の人とともに植樹するワーキングツアーを実施している。