スギ花粉対策
・日本経済新聞 2007/9/1
林野庁は、首都圏と京阪神地域のスギ花粉の飛散量を抑制する対策に取り組むと発表。面積としては静岡、埼玉など7都県と兵庫、京都など8府県の合計95000ヘクタールである。この地域を花粉の飛散量に大きく影響を与える地域として特定。今後10年間でこの約半分の面積を花粉の少ない種類へ植え替える予定である。花粉の飛散量が普通より少ない種類の苗木の供給量は年間で全体の0.6%と少なく、供給体制の強化する費用として4300万の予算要求を計上している。また、植え替え費用の補助も検討中である。