縄文杉枝折れ
・朝日新聞 2007/7/29
鹿児島県、屋久島(世界自然遺産)で一番大きい高さ25メートル幹回り16メートルの縄文杉の枝が一本折れていた。樹木医の荒田氏は大きな影響はないと話している。台風4号の暴風が原因と見られる。枝といっても直径30センチ、長さ5メートルもあるもので、樹木の高さ20メートルにあった枝である。林野庁では折れた枝について8月2日に対策会議を開き処分方法について話し合う予定である。以前にも雪の重みで直径80センチ、ム4メートルもの枝が折れたことがあり、これは現在屋久杉自然舘に展示されている。