森林環境学習
・産経新聞 2007/4/20
滋賀県では、今年度より県内約100校の小学校で「やまのこ」と題した森林環境学習を開始する。体験学習を通して森林の働きや重要性について考えるという。平成21年度以降は全ての小学校に広げる予定である。これは県内のキャンプ場や森林公園などの施設を使い、植物のスケッチ、木登り、野鳥の巣箱つくり、森林ウォーキングなどを行う。昨年は3校の小学校で試験的に実施され、9割以上が楽しかったと回答。県の担当者は森林に興味を持たせる上で効果があった・・・。また、森の役割を1日で理解することは難しいが、普段の強化の勉強とつなげて考えてほしい。と話す。