ツリークライミング
・朝日新聞 2007/3/31
ツリークライミングとは、専用のロープを使用し、樹木を傷つけないで、樹上高くまで登るアウトドアである。発祥の地は米国。当初、樹木管理や、遺伝子資源を保持するため専門家のために開発され、一般の方々にも楽しんでもらえるように1983年にツリークライマーズインターナショナル(TCI)が普及させた。日本には、2000年にツリークライマーズジャパン(TCJ)が設立、紹介された。使用する用具は、借りられるものも多く、服装も動きやすいズボンということで割りと気軽に参加出来るようである。現在、大阪吹田市万博記念公園を始め、各地で体験プログラムが開催されている。