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拓殖大学などが主催した「第８回国際協力・国際理解作文コヒンクール」の留学生部門で「種の力」という作品を書いた中国出身の烏日さんが最優秀賞になった。この作品は、原爆で焼かれながら強い生命力で新芽をふいた広島の被爆アオギリをテーマとしている。１１カ国４６人が応募し、実話を題材に平和を希求する訴えが審査員に激賞された。いつまでも広島にかかわり、アオギリの思いを語り継ぎたいと話す。