1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 10.木の知識
  4. 新聞からの木の豆情報 TOP
  5. 2006年Top
新聞からの木の豆情報

長崎被爆の大楠

・毎日新聞  2006/9/24
長崎原爆の威力を伝えるもののひとつとして、原爆落下中心地から南へ約800メートルの山王神社の鳥居と2本の大楠がある。神社には一から四の鳥居までがあり、被爆鳥居は二の鳥居である。大楠は本殿手前にあり、大きいほうの幹周りで8.5メートルである。原爆により左の楠は幹上部の2/3、右の楠は幹上部1/3が吹き飛んだ。熱線を浴び焼け爛れた部分の腐食がすすまないように防腐剤が塗られている主幹の姿が痛々しい。しかし左右の大楠の支幹は青々と幅25メートルの大樹冠を形成している。

▲目次に戻る

創業1911年 
会社概要  
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
お問い合わせ  著作権・サイト関係  サイトマップ  迷子になった場合  V9.0
©1996-2024 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.