ふれあいおもちゃ館
・産経新聞 2006/8/31
埼玉県幸手市の保坂氏が開設したふれあいおもちゃ館「遊」では、積み木、パズルなど木のおもちゃ700点がそろえられている。温もりを感じる木のおもちゃで遊べるサロンとして、地域の親子連れが集っている。保坂氏は林業関係の仕事を求め、都庁に入り、森林課に籍をおき、生産から流通まで、木の一生をフォローしてきた経歴の持ち主である。この「遊」を開設するにあたって、退職金から500万円つぎこんだという。入館料は200円。館内には喫茶コーナーがあり、妻の悦子さんが子育てに励む母親たちの悩みに耳を傾けている。