ふるさと森づくり
・毎日新聞 2006/6/21
2006年度に7ヵ所を予定しているモデル植樹は、5月27日に行われた比叡山「ほうとうの森」大植樹祭に続いて、7月2日「彩の国まごころ国体記念ふるさとの森づくり」が埼玉県熊谷市で行われる。県熊谷スポーツ文化公園北側の運動場沿いで幅8メートル、長さ300メートルほどの用地に1万本のシイ、カシ類などの広葉樹を植える。参加予定者は地元の企業、市内の小中学生、団体関係者、一般申込者ら約1800人である。札幌市では、市の中心部から北西に約15キロの山口緑地で「さっぽろ ふるさとの森づくり」が実施されることが決まった。9月20日にミズキなどの広葉樹を主に、市内の小学生らを中心に約1000人で1万本を植え、廃棄物埋め立て処理場跡地の緑地整備計画を支援する。また神奈川県海老名市、茨城県・筑波山、愛知県長久手町でも準備が進められている。