3万本を植樹
・産経新聞 2005/9/21
ボランティアらが三重県多気郡宮川村で3万本の植樹を行うことが決まった。ここは昨年の台風21号で大きな被害を受けた。樹種は未定。植樹するのは、三重県出身の岡田理事長のイオン環境財団で、財団設立15周年の記念事業として「台風被害地の森林再生」に向けての実施である。10月16日に記念式典、その後5年間で3万本植樹である。同財団はこれまでに日本を含め、6カ国75万本の木を植えてきた。今回、宮川村ではもとの豊かな山河を取り戻すため、イオン店舗にボランティア募集の張り紙をするなどして国内外あわせて1000人のボランティアを確保した。宮川村の尾上村長も植樹の申し入れに大歓迎である。