関空 桜並木でウエルカム
・読売新聞 2005/5/16
関空会社は外国人旅行者に日本情緒をあじわってもらうため、桜並木を作ろうとソメイヨシノの植栽実験を進めている。来春の開花時期まで潮風の影響などの影響なく生育できるかの状況を調べる。影響がなければ、来年中にも旅行客の目につきやすい場所に植栽していく計画である。開港時には、潮風に強いオオシマザクラを65本植栽、うち6本が枯れたが後は毎年白い花を咲かせているが、数が少なく地味ということからソメイヨシノの並木を検討し始めた。関空会社では、花見客が訪れるくらいの名所にして、イメージアップにつなげたいとしている。