韓国南大門再建
・毎日新聞 2008/12/16
2009年2月放火により焼失した韓国の国宝一号、崇礼門(通称:南大門)で再建にむけた作業が続いている。この門は1398年に完成し都の南側の主要な門であったため、南大門といわれていた。また、
焼失を機に行われた発掘調査では、これまでに李朝後期(19世紀)の石畳や民家跡が見つかった。この門の主な梁、柱は、韓国で「金剛松」と呼ばれる松で、この10日には
、江原道、鬱陵島から大木の松の伐採がはじまっている。総工費、250億ドルである。韓国文化財庁は、2012年末の工事完了を目指している。