台風などで倒木の恐れから、伐採か保護か議論になっていた大阪府箕面市のセンダンの木が当面伐採しないということで落ち着いた。今回土木事務所が依頼した造園業者は7メートルの大枝2本の剪定を行った。「瀬川センダンの会」では これによって護岸への加重が減り、倒木の心配がなくなったのではと、うれしいそうに話す。一方土木事務所では、将来全面伐採の可能性はあるとし、見守る方針である。