環境定期預金を関西の信金、地銀が相次いで発売している。これは預金残高の一部などを環境保全活動に寄付する金融商品で、地域貢献活動の一環でもある。たとえば、南都銀行では、奈良県サクラの名所、吉野のサクラを保護、育成に取り組む「吉野サクラを守る会」に預金総額の0.01%を寄付する仕組みをつくっている。昨年発売して300万の寄付をしている。